マクドナルドの店舗戦略 (黄 | bombernet☆

マクドナルドの店舗戦略 (黄

お年頃なのであまりマックは食べませんが

考え事をするためにマックを使うイエローです。

会社や家じゃないところで仕事する人に

強い味方が現れるという、ちょっと嬉しい出来事がありました。


mac1
mac2


この2枚の写真。


どちらも地元のマクドナルドです。


上のマックらしいマックは深夜営業等、若者向けサービスで。

下のカフェ風マックは無線LAN整備等、大人向けサービスで。


カフェ風マックは全国15店舗のうちの1店舗という

極めて実験的な店舗です。


おそらくマックらしいマックの方は回転数で利益をこなし

カフェ風マック滞在時間を延ばすことで

高所得者層やその予備軍の取り込み長期的な利益を生む。


店内の利用者を見るとそう思えました。


MEGAMAC等商品に注目が集まりがちですが、

こうした攻めの姿勢や、

創意工夫がもっと評価されてもいいんじゃないかなぁ?


と思うのでした。


以下、ニュースより引用。

マクドナルド、新商品で売上増 「メガマック」も好調
(2/7朝日新聞より引用)

日本マクドナルドホールディングスの業績が上向きだ。
8日発表した06年12月期連結決算は
売上高が前期比9・2%増の3556億円だった。
24時間営業店が増えて客層が広がったことや、
「サラダマック」などの単価の高い商品の投入効果が出た。
既存店ベースでの客数は前年比2・1%増、客単価は3・3%増だった。
当期利益は前期の6千万円から15億円に増えた。
07年も好調が続いており、
1月に発売した肉を4枚はさむ「メガマック」が各地で売り切れ店が続出するなど
1カ月で約600万食売れ、販売期間を延長。
コーヒー無料券(100円相当分)を年間に数百万枚配り、
新たな客を掘り起こそうとしている。
また、夏をめどにカフェ風の新業態店15店を実験的に開く。
07年12月期の売上高は、
過去最高を更新する3620億~3750億円を予想している。