mixi「読み逃げ」って悪いのか? (黄
モバゲー、mixiで「訪問したらコメントやメッセージで反応しろ」という人が
増えているそうです。
100万人になる前くらいからmixiに入っている人なので、
古参のうちに入るかどうかわかりませんが、
どうにもこうにも堅苦しくなるんじゃないかな?と思うのです。
そこでmixiを大学のクラスとして考えてみました。
「授業に出席=足あとをつける」
「友達に話しかける=コメントをつける&メッセージを送る」
と想定します。
大学のクラスでは各自の履修プランで時間割を作ります。
そして少しは友達と合わせるけど、自分に必要な授業から履修していく。
それぞれ自己責任で授業に参加するので、タイミングもまちまち。
これはログインや書き込み、訪問と一緒ですよね。
そうすると、1日のうちに同じ大教室にいるのに、話さない友達も出てくる。
全員に話しかけている人がいるとしたら、かえって奇妙ではないでしょうか。
また、話しかけやすい時と話しかけにくい時は誰でもあります。
明らかに疲れてそう、自分の知らない人たちと盛り上がってる最中など
友達でも話しかけにくい。
同様にmixiでも「へこみすぎの長い日記」「なんだか内輪ネタ」には
コメント書きにくいこともありますよね。
そういったよくあるコミュニケーションの流れを無視して
「踏み逃げ禁止」としてしまった場合。
逆に自分も「踏み逃げ禁止」に縛られてしまう。
反応を気にして書きたいことも書かなくなったり
コメントが付いたらすぐ返さないといけなくなったり。
結局「mixi疲れ」になってしまうかもしれません。
ちなみにイエローのあくまで個人的見解ですが、
「地雷バトン」とか「見たらやるバトン」とか大の苦手です。
一刻を争う大切なお願いじゃないのに、強制的な感じがだめ。
それを他の人に回すのはもっと申し訳ない。
あくまでSNSは自由に、節度を持って、
お互いに刺激し会えるいいコミュニティであるからこそ
2chとも違うし、より面白くなるのではないでしょうか?
ITmediaNEWS3/20より引用。
http://www.itmedia.co.jp/news/articles/0703/20/news042.html
友人のmixi日記を読み、コメントを残さずに立ち去る「読み逃げ」を
失礼と感じるユーザーが増えており、読み逃げを公然と非難する人も出てきた。
だが古参のネットユーザーを中心に「何が悪いか分からない」という人も多く、
“読み逃げ禁止文化”に対する困惑が広がっている。