ある会社の人事査定ポイント (黄
生まれて初めて、色々な意味で査定を考える日でした。
査定ゲッター的な対策は会社によって方向性が違うようです。
成果主義のための人事査定が行われるシーズンですが、
その会社のカルチャーによって大きく違いますね。
大きく2種類あるのではないでしょうか
■成果重視型
ほんとにいわゆる成果主義。月給と期末ボーナスが変わります。
■協調重視型
「和をもって尊しとなす」昭和風味の成果主義。
月給はほとんどの人はアップしないけど一部ちょろっとアップ。
今まで前者がほとんどだったので
別に気にしてませんでした。いい時はいいし悪い時は悪い。
後者はどうなんだろう。
初めてだったのでカルチャーショックをうけました。
まず
能力・数字<生活態度・姿勢
なので業績とか賞をとるとかあまりカウントされないっぽい。
生活態度・姿勢でも特に評価が決まるのが
・協調性
・コミュニケーション力
・報告連絡
逆にあまり見てない&大して影響ないのが
・自己啓発
・独自性や独創性
・行動力や推進力
普通ならいいんでしょ?というのが
・勤務態度や勤怠
・コスト意識や費用意識
これ、冷静に考えるとかなり主観で決まらないか?
もっと言うと、協調性さえあれば、成果とか上げなくても生きていけないか?
さらに考えると、今いる組織以外で通用しなくなるのでは?
これはいかん。
今回は半年くらいの評価だからマイナス査定になろうが
なんだろうがあまり気にしないが、
たぶん2年、3年これをやられたら絶対耐えられない。
査定対策のための1年計画と、
自分がこの組織に縛られない5ヵ年計画両方が必要になる。
何が何でも考えないと。。と思う一日でした。